名残の紅葉の艶やかさ眺めながら秋をしっかり見送る
2024年 12月 13日
だからこそ冬のピンと張りつめた空気感が
秋の終わりを教えてくれました。
この感性も大人女子だからこそ
昨日は、覚園寺へ。名残の紅葉を愛でにお客様をお連れしました。
覚園寺の紅葉は、12月に入ってからの方が美しい。
でも今年は、夏が長くて紅葉がちょっと元気がなくて 一部は赤くならないうちに
くしゃくしゃになっている子たちがいました。
覚園寺は、大型観光バスなどが入れないこともあり、
鎌倉の喧騒をよそにとても静かに過ごせます。
不思議ですが、鎌倉は、テーマごとに色々な楽しみ方があり、
私は季節ごとにお客様と鎌倉を愉しむ時間を持ちます。
私のセラピーは、更年期以降の女性達の人生を輝かせることをセラピーの軸にしています。
ネガティブに年を重ねることを捉える人が多い更年期。
しかし、更年期は人生の大転換期で女性としては閉経をすることで
又違う未来がはじまるときなのです。
ある意味 閉経は冬至と同じ。
ここから又陽のエネルギーが増してきて新たな春を迎える。
そんな人生の季節なのです。
そこに季節毎 色々な楽しみを見つけていくことで人生の質を高めていく
それをわかりやすくお伝えできるのが鎌倉と言う癒しと祈りの街が
私をサポートしてくれています。
昨日は忙しくしているK様が紅葉を見に行く時間さえなかったとおっしゃって
覚園寺の紅葉をとても喜んでくださいました。
人生には、ものすごく踏ん張らないといけない時期があります。
女性としてと言うことでなく 人として
それが40代ではないかと思うのです。
そこに女性は、女性ホルモンの低下による更年期症状が出てきますので
そこをどうクリアにするのか?
これが私のようなセラピストの役割何です。
対処療法ではなく 今を生きるお手伝いをしながら
体と心を慈しむことが未来への投資になることもお伝えしながら・・・・・。
K様は、セラピストと看護師の二足のわらじ。
でも違う脳を使うので大変ではないとはおっしゃっていましたが
季節が移ろいゆく景色を愛でる時間がなかなか持てなかったと
そうおっしゃっていました。
海の近くに暮らすと次の季節が都会より早く気配を感じることが出来ます。
私自身が50歳で七里ガ浜に移住した時に 本当にこの季節の移ろいのありがたさ
豊かさを感じさせてくれました。
私のセラピーにはいつも海が見守ってくれますし、
鎌倉と言う街が大きく包み込んでくれます。
本当にありがたいことでございます。
今日は、季節と香りの心得塾の教材を小分けにして概ね発送の準備をして
横浜サロンへ行って参ります。
皆様にとって今日も素敵な1日になりますように心よりお祈り申し上げます。
海辺のセラピストは今日も上機嫌!
パームツリー越しに少し寒そうな曇り空を眺めながら愛を込めて!
by madamumarine
| 2024-12-13 08:49
| 鎌倉おさんぽセラピー
|
Trackback