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60歳からおばあさん街道を転がり落ちる人とは

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おはようございます。
最近 6時起床の30分前になぜか?目覚めるので それならと目覚めたら起きて 少し早めにウォーキングに行くようにしました。
例年なら6月の終わりぐらいからこんな感じになるのですが 今年はちょっと早い感じ。
すると朝の時間がちょっと時間が出来るので これも又いいかあな?
でも体が目覚めたいと言うのなら それに従おうって思っております。

夏の過ごし方って早寝 早起きが一番。
元気に起きられて バタンと電池切れのように眠ってしまう私。
夏は、よく動いて 楽しく働いて 元気に過ごすのが私流の夏の過ごし方でございます。

私のお客様は、定期ケアのお客様が9割。
理想は、3週間に1度。疲れがたまらないうちに上手に緩めて 巡らせ 温めて 体にリズムをつけることが一番。
2か月以上空いてしまうと 年齢を重ねるごとに代謝が下がるのでリカバリーが難しくなります。
ご自身の健康管理を現状維持だけでなく 更年期から増進させたいとお考えの方には、最低でも月1度のケアをお勧めしていて
駆け込みサロン的な役割を私は担っておりません。

ビジター様の枠が少ないのも 私が責任を持ってサポートできる人数は限られておりますので 今年も8月をもってビジター様のお受付は終了させていただきました。

元気に人生を楽しむためには、体と心を調えて モチベーションの維持をすることは、とても大切。
体は、すべて血液とリンパを筋肉が巡らせて全細胞に栄養を届けています。

これが滞ることで色々な不調が出てくるのです。
まず巡りが悪くなっているサインは、足の指先の冷たさと足首のサリーちゃん化。
これが更にふくらはぎのむくみを呼び、体のだるさや冷えに繋がります。

私と同世代に60代になったお客様たちは、それを実感していて 毎日のセルフケアと最低でも月1の定期ケアを励行することで元気が維持できていることを実感されています。

60代からの女性っておばあさん街道を転がり落ちるか?
いくつになってもエイジレスな素敵なマダムになるかの分かれ道が確かにあります。

足の指が冷たくなって流れが悪くなると 足先の感度が鈍ります。
これが転倒を誘発したり、ひどい場合は、骨折やひびが入るなどのけがを招きます。

足首のサリーちゃん化は、ホルモンのバランスも現しますが、それより無視できないのがアキレス腱が縮んで弱まっているサイン。
これは、歩行に大きく影響を与えます。

私より年齢が下の方でも歩く速度が遅くなってしまっている人はすでにたくさんいらっしゃいます。
これって怖いですよねえ。

気が付かないうちにおばあさんになって来ちゃうの。
嫌よねえ でもこれは、本当。

女性は閉経後一機に筋肉量&骨量が減ります。
これを認識して自助努力をしないとあっという間です。転がり落ちたおばあさん街道から引き上げるのには、ものすごく時間がかかります。
見た目きれいなのにねえ 残念ねえってことにだってなりかねないのが60歳からの女性のこわいところなのです。

すでに外反母趾や開張足が始まったいる人は、他人事にしてはダメですからねえ。
気が付いたら 足の指が歩行に参加しない すり足でパタパタ歩くようになっちゃうからねえ

メンテナンスとは、自分では見落としやすいことをチェックしてもらえること。
私と長年 人生を共にさせていただいているお客様には、上手に加齢による変化を受け入れて楽しく人生を過ごす。
これをテーマにしていただいております。

抗うのではないけれど受け入れながら できる努力を続けて行く。
その先にしか 人生100年は、見えてこないですからねえ。

プレ更年期~更年期~閉経~アフター更年期~アクティブシニアと健康寿命を延ばすためにも60代の過ごし方は、とても大切であることをお客様には、ご来店の都度お話をさせていただいております。

意識して自分の体を見つめて 変化と劣化に気づける知恵を持つこと。
この知恵をちょっと先輩の私は、経験として持っておりますのでお役に立てると嬉しいです。

今日は、ダーリンも私もオフ。
午前中は明日のレッスンのレジメの確認をしますが、午後は、税務調査の準備。
色々な書類をわかりやすく お見せできるようにして ご質問に答えやすくしようと思っております。

夕方は、家族で海岸に夕涼みに行ってこようと思っております。

皆様にとって今日も素敵な1日になりますように心よりお祈り申し上げます。
海辺のセラピストは今日も上機嫌!
パームツリー越しに美しい空と海とヨットハーバーを眺めながら愛を込めて!


 



by madamumarine | 2023-05-28 08:38 | 60歳からの人生 | Trackback

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