ポッコリおなかは、腰痛の元凶
2020年 10月 16日
おはようございます。
今朝も肌寒く気温が低いですね。
今日は、閉経後に増えるメタボ問題についてのお話。
女性ホルモンのサポートが受けられなくなるとあっという間に体のメリハリがなくなって来ます。
いわゆるくびれがなくなり おなかがポッコリ!
スタイルが残念なことになるだけでなく 慢性的な腰痛に悩まされることになるので改善したいですよね。
痩せているのにポッコリと下腹だけ出ている人もいますよね。
その原因が反り腰。背骨のS字カーブが腰のあたりから急カーブしている状態を反り腰と言います。
これが諸悪の根源。腰痛だけでなく椎間板ヘルニアを発症したり、足の冷えやむくみまで助長してしまいます。
この反り腰は、運動不足と姿勢の悪さでドンドン悪化し、おなかもポッコリ。
おばさん体型が解消できない負のスパイラルを生みます。
この反り腰の状態は、他力本願ではほぼ改善しません。
衰えている筋肉を鍛えて凝り固まった筋肉をしっかり伸ばして血流をよくしてあげることを日々習慣にして行うこと。
整体に通っても カイロに行っても 鍼を打っても その場しのぎ。
又、自己流のヨガも以ての外。
まずは、リモートワークで座っている椅子に骨盤を立てて座る。これを維持すること。
それからおへそを1センチ 背中に近づけて歩くことを習慣にすること。
腹筋を今以上衰えさせないこと。
痛みが長引く不調に 閉経後は冷えが絡んでいますので冬に向かう今の季節 絶対に冷やさないことが大切です。
閉経後猫背が悪化しているのに無理して姿勢を良くしようとして反り腰になるケースもあります。
ぽっこりおなかを改善し、腰痛とさよならをして美しい姿勢で歩く。
閉経後は、特に後姿に年齢が思い切り 現れます。
治療院に依存せず 自らの努力を加えて 根本改善を是非是非目指してくださいませ。
by madamumarine
| 2020-10-16 07:43
| 更年期(閉経後)
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