思春期から体を慈しみ自分のリズムを知ること
2017年 01月 26日
アロマテラピー ブログランキングへ
おはようございます。
今朝は、ちょっといつもよりお散歩に出るのが遅くなったんですが、ほんの30分ぐらいの違いなのに背中で感じる朝日が、暖かくて・・・・・。
やっぱり少し春に近づいているのかなあ?って嬉しくなります。
最近、テレビのコマーシャルで中高生向けに生理痛の鎮痛剤が紹介されていますよね。
昨日のいらしたRちゃんも大事な試験日にもしかしたら生理が当たってしまうのではと心配していて・・・・。
初潮から40年ぐらい女性は、月に約1週間生理と付き合っていかなければいけません。
子宮卵巣が未発達な思春期。受験勉強をしていると運動不足にもなるし、生理痛で苦しんでいる女の子が多いんですよね。
初潮を迎えたら、家庭教育でお母様が生理のマネジメント法を教えて行くことが必要。
でもそのママも痛みを緩和させる鎮痛剤を飲んでいたとするとその方法も判らない場合が多いんですよね。
生理の痛みは、女性の通る道。なんてことではなくて・・・・。
上手にコントロールすることで回避できることがとってもあります。
昨日いらしたRちゃんみたいに生理前1週間ぐらいでアロマテラピーのトリートメントを受けられたりするのは、稀。
おばちゃまであるT様も長年生理のマネジメントに苦労をなさってアロマテラピーやリフレクソロジーのトリートメントをご利用なさっていたのでそのよさを熟知してらして、Rちゃんを私に託して下さったんです。
極端なママは、産婦人科に行かせてピルの処方をしてもらい、生理をずらしてしまうなんてことをされます。
これも発達途中の女の子には、どうかと・・・・。
私は、初潮を迎えたら、アロマテラピーを家庭教育にいれていただくことをお勧めしております。
女の子が体のリズムを知り、自分自身を慈しむきっかけ作りにもなります。
生理直後の1週間は、ちょっと無理しても大丈夫。
その後排卵以降次の生理が来る前は、ちょっと集中力がなくなったり、汗が臭いを帯びたり、イライラしたりすることを知っておくこと。
そしてママも自分の娘の生理のリズムを知ったうえで対応してあげることもとってもいいことなんです。
実は、それをアドバイスさせていただいたママは、親子関係もよくなったと喜んでおられます。
Rちゃんには、生理前から鼠蹊部や痛みを感じるところに塗り込むマッサージオイルやハーブティー そしてストレッチの仕方などをアドバイスさせていただきました。
無事に試験を終え、第1希望の大学に合格して下さることを祈るのみです。
思春期の生理痛でお悩みのお嬢様がいらっしゃる方は、どうぞご相談下さいませ。
今日は、ホリスティック医学協会の仲良し女子会をはじめて我が家で行います。
以前からしようしようと言っていたのですがなかなか実現せず・・・・。
ようやく今日行うことになりました。
ランチして我が家でおしゃべりして 楽しい時間になりそうでございます。
皆様にとって今日も素敵な1日になりますように心よりお祈り申し上げます。
少し暖かい風に揺れるパームツリー越しに美しい空と海を眺めながら愛をこめて!
by madamumarine
| 2017-01-26 08:37