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更年期と外反母趾

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赤ちゃんの時は、外反母趾の子はいないので自分自身でゆがみを作り出してしまうのですよね。トホホです。


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おはようございます。

今朝は、曇り空。風も強めで少々冷たくひんやり!薄日は差していますが、お天気はどうなのでしょうね。

昨日は、ゴルフ仲間のNさんをお見送りした後ささっとお支度をして美容室へ。
加齢とともに劣化しがちな髪の毛がYさんの的確なサポートにより健やかにいきいきして参りました。
気になっていたボリュームも戻って来て・・・・・。
そして何よりYさんとの何気ない会話も私のリフレッシュタイムになっております。

このところ少々気になるのは、お客様の足のこと。40代後半から50代のいわゆる更年期世代のお客様に外反母趾傾向が強まってきた感じ。
更年期と外反母趾ってあんまり関係ないと思われている方も多いと思いますが、外反母趾って背骨を中心にバランスよく歩くことが難しくなってくるんです。

そうすると自律神経をコントロールしている背骨にも影響し、自律神経が失調気味になってきます。
大勢の人を見てきた経験から外反母趾の悪化と更年期障害が正比例しているということ。

リフレクソロジーでは、足の親指は脳に繋がっています。指の付け根は、首の反射区になっていますから、曲がって来ている親指を無視することはできませんね。

外反母趾は、痛みが出て来てからではアウト。専門医の受診をして場合によっては手術なんてお話をされる可能性だってあるんです。
それにあまり素敵でないお靴を履かないといけなくなったり・・・・。

その前の親指が少し曲がってきた感じなら、こまめなセルフケアで改善が見込めます。
生涯 自分の足で立って歩く。この当たり前なことがずっと続くと思いがちですが、それを目指すなら50の声を聴いたら努力をしないとねえ。

曲がり気味な親指に更に無理をさせてウォーキングやジョギングをしてもダメダメ。
ご自分の足にあったスニーカーやウォーキングシューズを履いて親指が正しい位置をキープして歩かないといけません。

私も出来る限りお客様の足を観察してセルフケアのご指導をして行きたいと思っております。
更年期以降の女性の体は、加速度的に変化をして行きます。
きちんと自分の体全体と向き合って微調整をしながら、よりベストな健康を目指して行きましょう。
応援しております。

今日は、上大岡マダムのI様が午前中にいらっしゃいます。
午後は、友人Mさんがお孫チャマを連れて訪ねて来ます。
小学3年生でアイスホッケーをしている男の子。右腕の内側が腱鞘炎気味らしいのですが、整形外科では治っていると言われ、腕のマッサージを依頼されております。

最近ジュニアアスリートのスポーツ障害のご相談を受けることが増えております。アイスホッケーってコンタクトスポーツなので怪我が知らない間の打撲などもとっても多いんです。
アスリートにとってけがは、致命的。しっかりとセルフケアの指導もしたいと思っております。

皆様にとって今日も素敵な1日になりますように心よりお祈り申し上げます。
パームツリー越しに曇り空を眺めながら愛を込めて!
by madamumarine | 2016-05-20 07:58

季節の移ろいに日々の暮らしを優しく合わせる生き方をあなたの新しい日常にしてみませんか?


by 海辺のセラピスト