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セラピストの職業病 静脈瘤にはアロマで・・・・



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おはようございます。

今朝は、朝からどんより。我が家は、今日は、お彼岸なのでお墓参りにこれから参ります。
確定申告が無事にできたことのお礼をしに行って参ります。
1998年12月に元町でサロンを開業以来大きな病気をすることもなく仕事を続けて来られたこと。これは丈夫に生んでくれた両親のおかげ。

30代40代は、無理をしてもリカバリーする体力がありましたが50代になり閉経を迎えることになるとガクンと体力が落ちるのを実感します。
体力の衰えを感じながらも同じことをずっと続けようと体にも心にも無理が来て気力が失せて来ます。
「ちょっと疲れちゃったなあ ずっと続ける自信がないなあ・・・。どうしよう」
こんなことが脳裏によぎる人がとっても多いのがこの仕事。

セラピストの仕事は実は、肉体労働。口だけできる仕事ではありません。
特に私のように現場にこだわり、お客様との1:1のコミュニケーションを優先するセラピストは、自らのセルフケアがとても必要になって来ます。

自らの体力を引き上げる努力を惜しまないこと。それがお客様に対しての最大の誠意になります。
特にセラピストは、立っている時間が長いので脚力が衰えると静脈瘤ができやすくなります。

私自身も小さな毛細血管が浮き出たりすることを気にし始めたのが45歳ぐらいから・・・。
静脈瘤は、循環器の病気で血管が大きく浮き出てくる前にむくみや足のだるさを如実に感じるようになって来ます。

足がだるかったりしたら仕事に集中できませんからやはりきちんとセルフケアをしないといけません。
ポンプの役割をするふくらはぎを活性化させるためには、ウォーキングや筋トレなどで脚力をつけること。
それに毎日お風呂上りに足のセルフマッサージを心がけること。

これはとても必要。
弱ってしまっている血管が損傷しない為にも静脈の流れをサポートするオイルマッサージは、とても大切でございます。

1日5分でも行うことで血管は強くなり、しなやかになります。
17年も続けた立ち仕事。血管がダメージを受けないはずもなくきちんとセルフケアをすることで静脈の鬱血を予防することは75歳まで仕事をすることにこだわっている私には、とても必要なことだと思っております。

足のセルフケアには、サイプレス レモン ペパーミント キャロットシードをブレンドし、キャリアオイルはマカデミアナッツオイルをベースにローズヒップ セントジョーンズワート アルニカオイルを少量加えてブレンドをしております。

静脈瘤は、今 日帰りで手術が出来るとあまり深刻に考えていない方も多いですが、実は、日帰りで帰れてもその後すぐに仕事に復帰出来るわけではありません。
立っていることが負担になりますからやはり手術後は、休養を余儀なくされます。

その後サポート力の強いハイソックスなどを履き再発を防止しないとなりません。
そんな面倒なことになるぐらいならきちんと予防して静脈瘤にならないようにセルフケアをした方がいいですよね。

医療や介護の現場の方 料飲サービス業の方 販売職の方などに携わっていらっしゃる方は
むくみや足のだるさだけでなく静脈瘤の予防の為にもセルフマッサージを夜寝る前に励行して下さいませ。

4月以降定期ケアの方には、目的別に様々な少々マニアックなマッサージオイルのブレンドをご提供して参りますのでどうぞお楽しみに!

どうぞ心豊かに人に優しく今を生きて下さいませ。
皆様にとって今日が昨日より素敵な1日になりますように!
パームツリー越しに今日もどんより曇り空を眺めながら愛を込めて!
by madamumarine | 2015-03-21 10:37

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by 海辺のセラピスト